製造方針

<高品質>

各製造部の品質管理者に責任を持たせ、高品質な製品を安定してお客様にご提供できるようにしました。いたずらに外注に頼らず、受注から生産、納品までを当社が一貫して請け負うことで適正管理を可能にしています。

<低コスト>

設計から板金、塗装、組立、納品までを一括管理し、どの工程にもJIT(改善)活動を行うことよりコストを削減し、結果的によりお客様の負担を低減します。言い換えれば当社がお客様に成り代わり、様々な負担(輸送コストや調整時間等)を大幅に低減することと言えます。

<短納期>

従来から取り入れにくかったJIT(改善)活動を、塗装工程に徹底した事により納期短縮を実現しました。加工工程や組立工程においては普及した改善も、塗装工程には馴染まなかった歴史がありましたが、当社では独自の方法により現場重視の改善を実現しました。塗装部門の合言葉は 「keep!3Days Delivery」(まずは3日後には必ずお客様にお届けしよう)
Keep 3Days Dellivery


技術と人材育成

板金技術

板金技術板金技術当社の板金・加工部門は、充実した設備と熟練の職人が支えています。また、人材育成にはベテラン作業者の指導力を生かし、短期育成制度を取り入れ生産性の向上も同時に実現しました。薄板板金技術と高級意匠品質は切っても切れない関係。丁寧・繊細な感覚で高級化に対応します。


溶接技術

溶接技術溶接技術当社は板金製品の基礎技術である「溶接技能」に特に力を入れており、JIS溶接作業指導者1名、JIS溶接技能資格者12名(2015/2月現在)による高品質な溶接を実現しています。また定期的に外部から溶接マイスターを招き、若手の技術向上を計り、愛知県溶接技術競技会にも参加しています。


塗装技術

塗装技術塗装技術高度な技術と長い経験を要する金属塗装の世界。当社の塗装部門は創業当時から育み続けた塗装技術が根付いており、毎年技能検定に挑戦し、現在1級金属塗装技能士16名、2級金属塗装技能士12名の陣容で、塗料の選択から短納期の対応まで、お客様の御要望に最大限の努力でお応えします。


組立技術

組立技術組立技術組立で重要なのが毎回変化する品種と組立手順への対応。品種が変わる度に部品を揃えるのが大変。組立不良の原因の大半はこの部分にあります。だから矢田工業所は品種変更時の「部品揃え」に力を入れており、当社の若手がJIT活動で鍛えた知識と知恵で日夜改善しています。


塗装について

矢田工業所で扱う塗装方法とその塗料タイプについての説明です。

溶剤塗装

現在最も一般的な塗装方法で、塗料となる樹脂を有機溶剤で溶融し、エアガンを使って製品生地に塗布します。

溶剤塗装溶剤塗装


焼付塗装タイプ

【アクリル樹脂系塗料】

耐汚染性、耐油性、耐候性が非常に良く高付着性など多 くの優れた性能を持っており、またメッキ、軽金属に対しても優れた付着性を持っているため、電気機器、一般金属(鉄、アルミ etc)など広く使用されています。

【メラミン樹脂系塗料】

色彩が非常に鮮やかで、メラミン樹脂特有の光沢を持ち透明度、硬度、付着性、光沢及び電気絶縁性に優れているので、幅広い製品に使用されていて、屋内外を問わず表面の美しさを表すために使われています。

【エポキシ樹脂系塗料】

耐薬品性、耐磨耗性、密着性に優れており、その特性から屋内外製品、金属や外壁などの住宅用の錆止め塗料や防塵塗料として幅広く用いられています。

【フッ素樹脂系塗料】

耐候性・耐食性に極めて優れた性能を持っており、再塗装回数の低減ができ、メンテナンスコストが大幅に削減にできる塗料です。そのため高層ビルや公共性の高い建築物など、再塗装工事が困難な物件ではメンテナンスフリー期間の長い塗料として使われています。

自然乾燥タイプ

【ウレタン樹脂系塗料】

耐候性に優れ、表面の均一化、美しさには定評があり、また耐摩耗性、なじみがよく、鋼材、亜鉛鍍金面、アルミ、モルタル・コンクリートなど幅広く塗装が可能です。

粉体塗装

有機溶剤や水などの溶媒を用いない100%固形分の粉末状(固体)の粉体塗料を使用して、主に静電粉体塗装法(吹付け)または浸漬塗装法(浸漬法)の2種類の塗装法があります。(矢田工業所では吹き付け方法採用しています)

粉体塗装粉体塗装


粉体塗料は、その使用されている樹脂の特性から1回塗りで30~120μmの膜厚が得られるため工程の簡素化できます。樹脂タイプは、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂、これらの混合物等がある。しかも塗膜強度が高く、耐食性、耐候性、耐薬品性に優れています。用途は家電製品、自動車部品、鋼製家電、建材、配電盤、等に使用されている。

表面処理装置と新型粉体塗装ライン

新型表面処理装置

新型表面処理装置通常、金属は素地のまま製品になることはまれで、多くは表面保護と美観を目的として塗装を行います。そして、塗装を長く美しい状態に保つためには「表面処理」が不可欠です。当社では「リン酸亜鉛皮膜処理」という表面処理を行っており、防錆効果と併せて、塗装の密着性を向上させる処理を行っております。創業以来おこなってきた浸漬方式では対象ワーク2700×1200×1400までの製品を処理でき、平成24年7月に完成したシャワーラインでは2500×1400×500までの製品を処理することができます。

新型粉体塗装ライン導入

新型粉体塗装ライン2新型粉体塗装ライン1平成24年7月 ノードソン社製 自動粉体塗装設備を導入しました。レシプロ自動塗装機3台に粉体塗装ガンを12ガン装備した粉体自動塗装システムで、1.0m/minの高速塗装処理が可能です。また最大投入ワークサイズは2500×1400×500、最大吊下荷重は100kg/個までありますので、被塗製品の自由度は大。お客様の低価格、短納期に最大限お応えします。


株式会社 矢田工業所
本社工場
〒461-0040
愛知県名古屋市東区矢田4-14-8
TEL 052-721-6561
FAX 052-723-3552
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稲沢工場
〒492-8411
愛知県稲沢市北島町西之町21-1
TEL 0587-36-1215
FAX 0587-36-0499
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第三工場
〒492-8435
愛知県稲沢市中之庄町47
TEL 0587-33-7200
FAX 0587-33-7211
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尼崎事業所
〒661-0963
兵庫県尼崎市高田町12-4
TEL 06-4960-0020
FAX 06-4960-0021

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